作品レビュー

GLAY ドームツアー・ドーム公演!

どうもGLAYファン・GLAY速報の*あっきぃ*(@_r_y_g_y_r_)です。

GLAY25周年のドームツアー、東京・名古屋は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け中止発表がされ、札幌ドームについてはまだ開催するかどうかを判断している模様です。
10月に発表するという話でしたが、いつなんでしょう。

全国のGLAYERが、いろんな思いを持って待ってるかと思います。
このところのGLAYの活動を見ると、オンライン開催もありうるのかな、とも思ったり。

ということで、今日はそんな胸をよぎる不安をドキドキに変えるドーム公演レビュー!
作品紹介と個人的見所をお伝えします!

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初のドーム公演となった「GLAY DOME TOUR “pure soul” 1999」

映像作品は「DOME TOUR “pure soul”1999 LIVE IN BIG EGG

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東京ドームを「ビッグエッグ」と呼んでいることに時代を感じる。
収録内容は東京ドーム最終公演を中心に選りすぐりの16曲となっており、セットリストに入っているが収録されていない楽曲もある。

現在のドームツアーのような「ベストアルバム的」なセットリストとは違い、リリース直後の「pure soul」収録曲を中心としたセットリストで構成。

初のドーム公演ということで気合の入ったド派手な演出と、若かりし頃のGLAYのとてもフレッシュで、勢いのある演奏や演出が見れる。

このドームツアー、全国4カ所15公演。
大阪・名古屋は4公演ずつ、福岡2公演、東京ドームは5公演、動員数は75万人という、当時の人気ぶりがうかがえる超ビッグなツアー。

この出立で、「BE WITH YOU」「Winter,again」を奏でているのは、今となっては新鮮。

撮影・編集にディレクターのこだわりを入れまくっている作品。
GLAY史上カメラの台数が一番多い公演でもあり、コマごとに点滅するように映像が編集されている。

あまり使われていないが、「3年後」やエンディングでは、当時、映画「マトリックス」で使われたバレットタイムという撮影・編集方法を使っている。
(注視すると気持ち悪くなる場合もあるので注意)

余談だが、「Young Oh! Oh!」で披露されるTAKUROの妙なステップは若さを感じられずにはいられない。

GLAY DOME TOUR 2001-2002“ONE LOVE”

映像作品は「GLAY DOME TOUR 2001-2002“ONE LOVE”

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前回のツアーから2年で開催されたドームツアー。全国5カ所13公演。

GLAY EXPO 2001を経てパワーアップしたGLAYが、この年の11月にリリースしたアルバム「ONE LOVE」を提げ行ったツアー。
「ONE LOVE」と題したツアーはドームツアーと東北地方限定ツアー「GLAY TOUR 2002 Special Extra Package “ONE LOVE”」のみ。

DVDではアンコールがほとんどカットされている。

REVIEW IIにも収録された「ALL STANDARD IS YOU」のアカペラで始まるバージョンが披露されたライブ。

HISASHIJIROのそれぞれのソロコーナーがある。
メンバーを煽りあげて撮影し、ステージ上の大型モニターに映るメンバーを分身させる技はこの公演からじゃなかろうか。

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余談だが、JIROコーナーでTAKUROがスベる。

10th Anniversary Year Final GLAY DOME TOUR 2005 “WHITE ROAD”

映像作品は「10th Anniversary Year Final GLAY DOME TOUR 2005“WHITE ROAD”in TOKYO DOME」

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GLAYデビュー10周年の締め括りとなるドームツアーの最終公演を収録。
このツアーから「ドームツアーはベストアルバム的なセットリスト」が定着した。

GLAY事務所独立前の最後のツアーとなった。

大阪ドームがツアーに入っていないのは「GLAYのライブによる振動によって近隣に迷惑がかかる」という理由でドーム側からの使用許可が下りず、インテックス大阪4公演に振替となったため。

ちなみに、GLAYは震度3〜4程度の揺れ。

個人的おすすめポイントは、GLAYとしては珍しい全員統一された白の衣装と、ほとんどがシングル曲という10周年らしいベスト・オブ・ベストなセットリストです。

「10年後、ここにこのジャケット取りに来るから」と来ていたジャケットをマイクスタンドに掛けてステージを後にした印象的なシーンでの締め括り。
この時、本当に10年越しの伏線になると誰が想像してたでしょうか。

余談だが、TAKUROが花道走ってコケる。

20th Anniversary Final GLAY in TOKYO DOME 2015 Miracle Music Hunt Forever

映像作品は「20th Anniversary Final GLAY in TOKYO DOME 2015 Miracle Music Hunt Forever」

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GLAY20周年の締め括りとなる東京ドーム2デイズ。
2日間どちらの公演も映像作品化されている。

約束のジャケット」を取りにきたドーム公演。
GLAYERはとても感慨深い公演となった。
GLAY20周年記念にふさわしい様々なゲストとセットリスト。この年は独立から10年目。いろんな意味でメモリアルな公演でした。

この公演の見所はデビュー曲「RAIN」でのYOSHIKIとの共演!
誰もがこの日を待ち望んでいたと思います。

さらに、この曲の演奏時にTAKUROが使っているギターは、99年のドームツアーでも使っていたSUGIZOモデルのギター。

また、下手組による「BLACK MONEY」や「Only Yesterday」でのJIROTERUの絡み、今や定番となった「嫉妬」でのTERUによるエンディングミスからの「YAVAI YAVAI(百花繚乱)」などなど、数々の伝説を生み出した2デイズです。

余談だが、TAKUROが終始かっこいい。

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*あっきぃ*

平成元年生まれ。
1997年 小学3年の時にHOWEVERで衝撃のGLAYERデビュー。
それからHISASHIに憧れギターを初める。もちろん使用機材はTalbo。
ライブ参戦よりもコレクター気質。

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