どうもGLAYファン・GLAY速報の*あっきぃ*(@_r_y_g_y_r_)です。
GLAYの公約発表をテキスト化しました!
好きなところから読む
17:30 まだ来ません
17:33 インスタライブのみ配信
フォトセッション終了。
この後、正式な生配信。
司会は徳光さん。
17:40 配信開始
徳光さんの挨拶。
(徳光)
今から5年前も、GLAYさんから依頼をされまして司会をしました。
GLAYの曲を歌えるわけではないんですけど、非常に入魂にさせていただいておりまして、こうして司会進行をさせていただくことになった。
徳光でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
眠らないように務めたいと思います。
本日でGLAYはデビュー25周年。
そんな彼らが今年掲げたテーマが「GLAY DEMOCRACY」です。
TERU、TAKURO、JIRO、HISASHI、この4人が衝突をしたり、あるいは同じ方向を向いたり常に平等であるのがGLAYですが、そのGLAYがデビューから25年、一度も立ち止まらずに続けてこれたのは、まさにデモクラシー:民主主義であるからこその理由ではなかろうかと言われています。
そういう意味で今年のテーマはデモクラシーとなります。
ただ、4人だけでGLAYが成り立っているわけではなく、応援してくださった全てのファンの皆さんがいたからこそ、GLAYはこうして25周年を迎えることができた。
と同時に、今日こうしてお越し下さったマスメディアの皆さんが、暑いサポートをしてくださっている。そのおかげで今日があるということを改めてご報告したい。
(徳光)
それでは、お待たせいたしました。GLAYの皆さんに登場していただきます。
17:43 メンバー登場
(徳光)
それではTAKUROさんからお一人ずつご挨拶をお願いします。
(TAKURO)
今日無事、25周年をう帰ることになりましたGLAYです。
本当にお忙しい中、こんなにたくさん集まっていただきありがとうございます。
そして、この中継を見てくれいる皆さんもお付き合いいただきありがとうございます。
1994年にデビューしてから早25年ということで、こうやって4人でこの25周年を迎えることを本当に嬉しく思います。
なぁTERU? (横を向く)
・・・あ、いない!
(HISASHI)
(カメラに手を振って) 見てるー?
<会場 笑>
(TAKURO)
なんで?(笑)
バカ言ってますけども、まず最初に、TERUさんは大丈夫です!
こう、活字にするとなかなかハードな言葉が並ぶんですけど、昼食でも作ろうとしたんでしょうか。
なんか茹でようとしたんでしょうか。
まさか自分の顔を茹でるとは・・・。
そこまでアホとは俺も知りませんでしたけども。
でもまあ、思い出深い25周年になるかな、と。
TERUさんもこの放送を見てくれていると思いますので、バンバン質問があれば受け付けて遠隔操作で答えていきたいと思ってますんで。
最後まで3人で力を合わせてTERUの分まで頑張ろうかなと思いますので、今日はよろしくお願いします。
(JIRO)
本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。
そして、PCや携帯の前で見てくれているたくさんのファンの皆様、無事25周年を迎えられます。ありがとうございます。
先ほどリーダーからもありましたけども、僕もTERUのドジっぷりはたくさん見てきましたけども今回もかなりアホやなぁと思ってウケてるんですけども、LINEでも顔写真送ってきたりとかしてるくらい元気なので、ご安心ください。
そして、今日は短い時間ですけども、楽しい時間になればと思うんでよろしくお願いします。
(HISASHI)
本日はご来場ありがとうございます。そして、ご視聴もありがとうございます。ギターのHISASHIです。
え〜そうですか。もう25年ですか。もう四半世紀ですね。
なので、僕らが25年間ほとんど活動停止したことなくて、バンドを続けてきました。
なぜ続けてこれたか、そしてこれから、令和の時代をどう走るかっていうのを今日発表したいと思うので最後まで楽しんでください。
(徳光)
ということで皆さんご周知の通りGLAYは白でも黒でもなくてポップスもバラードも全て作家として作りそれを披露している。
今やGLAYは、GLAYというジャンルを作ったのかと思えるほど、素晴らしい音楽性を持っているが、そのうちの一人が、TERUさんが、よりによって今日なんで?となるわけですが、皆さんへのお手紙を認めてくれたので代読いたします。
本当に、冬でもないのに、子供でもないのに火傷ですからね・・・
それではいきます。
GLAY25周年のスタートを楽しみにしてくれていた皆さん、そしてお集まりの皆さん、関係者の皆様、今回は僕の不注意で欠席をしてしまいまして、誠に申し訳ございません。
自らの口でGLAY25周年にかける想いをお伝えしたかったのですが、今回はメンバー3人にお任せをしたいと思います。
現在GLAYは2ヶ月に渡ります、全国ホールツアー中。次回の神戸公演につきまして最善を尽くしております。
25周年は日頃GLAYを支えてくれますファンの皆さんや、関係する全ての皆様に感謝の気持ちを伝えられる1年にしたいと思っています。
是非とも楽しみにしていてください。
メンバーの3人をよろしくお願いします。
GLAY TERU
本当に笑いのない文面でしたけれども。
(HISASHI)
本当ですねぇ
(TAKURO)
よろしくじゃねぇよなぁ(笑)
(HISASHI)
保護者みたいな手紙でしたね(笑)
若干上からっていうね。
(徳光)
ということで、それでは改めましてGLAY DEMOCRACY7つの公約についてじっくりお話を伺っていきたいと思います。
それでは1つ目の公約を皆様にご覧いただきたいです。
17:48 公約1 ホールツアー映像
(徳光)
公約1は全国12か所、20公演の全国ホールツアー開催です。
TAKUROさんに伺いたいのですが、今回なぜ、リバイバルツアーということを考えたのですか。
(TAKURO)
そうなんです。20年前のGLAYってものすごい忙しさの中で音楽を作って、作っては旅に出ての毎日だったんですけど、その頃になるとちょっと息切れをしていて、自分たちの将来も見えないまま、ただひたすら走ってるなっていう気持ちだった。
HEAVY GAUGEツアーはアルバムもそうですが、ダークな印象が僕の中ではあって、いつかこの曲たち、HEAVY GAUGEと名のついたツアーをもう一回やることで、あの時の忙しかったとか大変だったとか息切れしていたという思い出を、今、楽しい雰囲気の思い出にメンバーもファンも塗り替えたいな。
いい思い出でもう一回、HEAVY GAUGEというものを塗り替えたい気持ちがあって、僕たちも20年経って大人になって、あの頃は忙しさの意味も、必要な時間だったというのも理解できるようになって、そうなるとHEAVY GAUGEの曲たちが違った形でできる。
でもこれも長く続けてきたバンドだからこそできる一つのけじめのつけ方っていうか
(徳光)
アルバム通りのコンサートですよね?
(TAKURO)
そうですね・・・あの1曲めからってこと?
言っちゃっていいのかなこれ。ゴニョゴニョゴニョゴニョ。
これから見る人もいるので、、ブッコムなぁ〜。
(徳光)
JIROさん、すでに6本終えてますが、感触は?
(JIRO)
メンバーの中でも僕が一番精神的に参ってた時期なので、演奏していて当時のこととか思い出します。
ファンの人たちも当時の気持ちになってくれたら良いなと始まる前は思ってたんですけど、やってみたら僕の方がそういう気持ちになっちゃって、ちょっと切なくなったりしながら演奏してます。
(徳光)
セットリストはJIROさんがされたと聞いているが
(JIRO)
年を明けてから、早い段階でセットリストを作っていたが、そのあとに新曲ができてきて、これもやりたいあれもやりたいとなることによって二転三転して今の曲順になった。
(徳光)
続きまして2つめの公約です。
17:53 公約2 7月2日 57thシングルリリース「G4・V DEMOCRACY 2019」
<収録楽曲>
- Just Fine
- はじまりのうた
- COLORS
- YOUR SONG feat. MISIA
(徳光)
今ご覧くださったように4曲めはスペシャルオリンピックスの公式応援ソングでございます。MISIAさんをフィーチャリングしています。
TAKUROさん、Just FineがTAKUROさんの曲
(TAKURO)
これは僕が作ったんですけど、そんな僕の頑張りが吹き飛んでしまうほど、2〜4曲目はTERUさんの才能が大渋滞してまして、今、50枚目のシングルがTERUがEXPOのために書き下ろして、そこからTERUの作家としての才能が、広がって、今やGLAYのメインソングライターとして頑張ってもらっている。
この曲の内容なんかについて、TERU、語ってくれ。
やめてるTwitterを今再開して良いぞ。
(HISASHI)
さっきやってたよ
(TAKURO)
なに?!
いや、「はじまりのうた」は今回で3作目のアニメ主題歌。
僕のオススメは「COLORS」。テーマが父親と息子。
僕ら自身子を持つ親として、親を持つ子として書けるのはこの年齢になったから。
TERUは小学校時代から知ってるので、TERUのお父さんのことも知ってるんですけど、今ツアーでやってる時いつのTERUの父ちゃんの顔が浮かびます。
とにかくG4・Vに関しては、TERUさんのメロディメーカーとして、何より作詞家としての才能が大爆発・大渋滞という。
是非是非期待して欲しい
(徳光)
良い言葉ですね。大渋滞。
そのことを熱く語ってもらいたかったのですが。
本人が今熱さに痛まれていますからね。
MVはハワイで撮影したということで、どうでしたか。
(HISASHI)
行く前は「わーい」なんて言ってたんですが、うちの敏腕マネージャーが朝から晩までびっしりと仕事を入れてきっちりとMVを撮ってきたんですが
(TAKURO)
新人なみにね
(HISASHI)
やっぱり、ハワイ・オワフ島は仕事で行く場所じゃないんだなと再確認しました。
せっかく水中眼鏡持ってったのに。一回も使わなかった
(TAKURO)
俺も水着持ってったよ。
(HISASHI)
でも太陽がね、違う空の下だと発色が全然違うのでそれがみれると思います。
(徳光)
続いて3つ目の公約
17:59 公約3 メットライフドーム
(徳光)
公約3は8月17日18日メットライフドーム 2デイズ。
どういう公演になりそうですか。
(JIRO)
僕ら自体、夏の野外ライブは毎回すごく楽しみにしているので、まずは僕らがどれだけ楽しむか。
メットライフドームは20年くらい前なので、その時の景色を忘れてしまったので新しい会場でやるような感覚で楽しみたい。
とにかく、スタッフには「この空間にファンの人たちがいて幸せだと言ってもらえる」作りにしたい。とにかく盛りだくさんな内容。
(HISASHI)
メンバーのライングループがあって、メットライフドーム二日間をこういう色分けにしたいというTAKUROからのメッセージが「いいGLAY」「悪いGLAY」。
非常に欽ちゃん的な・・・
(TAKURO)
ちゃうちゃうちゃう。
またそうやって俺を昭和の人のように・・・。
人のいいGLAYの部分を見せたりとか、今日のTERUのようにタイミング悪いとか、間が悪いとか、意地悪いGLAYを見せるとか。
そう言ったGLAYのいい面、ロックの持つ匂い、危うい部分を見せたい。
(徳光)
Powered by HOTEL GLAYっていうのは。
(TAKURO)
これは秋からのツアーが「HOTEL GLAY」という僕らが大切にしているコンセプトでやるんですが、助走期間がいるので、「Powered by HOTEL GLAY」をつけることによって、メットライフドームでも、秋からやろうとしてること(ツアー)の一部を感じられるようにという意味で。
あらゆる角度から幸せになれるように。
もちろん僕らは万全の暑さ対策をしてるんですけども、来ているファンの方たちにも自分の体調管理などお互い気持ちよく楽しめるように今から準備をして、いろんな情報を共有して最高の二日間にしたい。
(徳光)
暑さ対策は来年のオリンピックの参考になるかもしれない。
(TAKURO)
すげープレッシャーかける。。悪い徳光が出て来た
(JIRO)
選曲はファンの方々にデモクラシーサイトであげていてもらっていて集計途中なのですが、なるほどと思うものから意外だなというものもあるんですけど、このままだったら二日間ともよいGLAYになりそうな。
(HISASHI)
ミディアムが多い
(徳光)
やっぱり盛りだくさんですね。
(JIRO)
今の途中結果だと本当にまさにこれはみんなから愛されて来た名曲たちです。
(徳光)
puresoulから始まってBELOVEDもある。
やっぱりさすがGLAYだなっていう曲がたくさんありますね。
(TAKURO)
これ約束通りやるけど、暴れ足りなかったとかいうなよ。
これがデモクラシーだからね。
(徳光)
2012年7月を思えば(暑さは)超えられますよね
それでは4つ目の公約に参ります。
18:05 公約4 15枚目のオリジナルアルバム 今秋リリース
TAKUROが詩の世界観、イメージを大事にしたアルバム。
テーマ「Public confidence in DEMOCRACY」
収録楽曲の歌詞でしょうか。
(徳光)
先ほどTAKUROさんがTERUさんの詩人としての才能を高く評価しておりますが、ご自身の詞の世界観・イメージを大変大切にしたアルバムだと聴いています。
どういうアルバムになるでしょうか。
(TAKURO)
プロデューサーの亀田さんをお迎えしての3枚目のアルバムなんですね。
昔から、誰かと組んで物を作る時、3枚目で一つ完成を見るという自分の中での思いがありまして、亀田さんと組んで3枚目なので、ここは「THE GLAY」っていうアルバムを作りたい。
僕としてはサウンドもさることながら、GLAYの中ですごく大切にしている言葉であったり、今の自分だからこそ伝えられるメッセージ、今世界に伝えたいこと、それを今までのアルバムよりもこだわって作った。
(徳光)
レコーディングは函館でされた、と。
(TAKURO)
そうなんです。
TERUさんが地元函館にスタジオを作りまして、ずっと世界中のスタジオで彼は歌ってきたけど、声がどこから出てくるのか、叫びはどこから出てくるのかを考えたときにやっぱり故郷の大地を感じながらっていうのがあったんでしょうね。
そのせいか、ボーカルの声質とかに関していうならば、過去最高だと思う。
響きや艶やかな感じ、表現力。
僕は、彼の声にふさわしい言葉を紡いだつもりだし、彼自身素晴らしい詩を書き上げて函館と関係してるという。
次のアルバムが楽しみになるセッション
(JIRO)
最初のデモテープを聞いたときは、正直驚きました。
今までの着飾ったロックサウンドとは違ったので。
TAKUROが一番核とした大事にしてきた曲たちが並んでいるなと思っていて、そこにかなり自分自身も時間をかけて向き合ったんですけど、自分の中でも新たな光みたいなのが見えてきて制作はすごい楽しかったです。
(HISASHI)
今絶賛ツアー中、ミックスを同時に進めているんですけど、新しいGLAYが始まってるなという感じがします。
やっぱりミディアムテンポの曲でも、より表現力が高まったり、ハードな楽曲でも鋭さが上がったり。
(徳光)
ここまで4つの公約を皆様にご紹介しましたが、ここまでの公約はご存知の方もいらっしゃるかと思います。
残りの5番目〜7番目までの公約。これが本日初めて発表になる物です。
それでは5つ目の公約、どうぞ。
18:10 公約5 アリーナツアーHOTEL GLAY
スケジュールの発表(ウェブサイト通り)
(徳光)
公約5は、全国9カ所17公演、18万人動員の大型アリーナツアー決定ということですが、コンセプトはHOTEL GLAYということですが、どうしてこのHOTEL GLAYになったんですか
(TAKURO)
僕たちが今まで何十本、何百本とライブをやってきたときに、特にツアーなんかはそうですけど、コンサートを楽しむだけではなく、その前後もおもてなしできないかとずっと考えてきてたどり着いたのがHOTEL GLAY。
最初に2009年にやったときにすごく手応えがありまして、一流のホテルのゲストに対するホスピタリティはものすごい素晴らしくて、それは音楽の世界でも同じことが言えるんじゃないかと。
きてくれたお客様に対して、最高のおもてなしと最高の夢を持って接してというようなことができれば、GLAYのエンターテインメントが広がるのではないか。
で、なかなか大掛かりだったので単発でしかできなかったことを、ようやく25年の時を経て、ツアー形式で移動するホテルとして、その町にGLAYのHOTELができ、そして、お客様をおもてなしして、最高の時間を過ごしてもらう、という思い。
リッツ・カールトンの人が書いた本を読んだ。
なるほどこういうことか、と。
(徳光)
そういうことも参考にしながらHOTEL GLAYが出来上がってくわけですね。
(TAKURO)
そうですね。やっぱり無限の可能性があるし、たくさんの人を満足させて帰すという難しい仕事を世界中で日々やっているということは、学ぶべきところはたくさんあるので、今回のアリーナツアーの前の日にようやくHOTEL GLAYが帰ってくるということで、ウェルカムパーティをやってみようとか、各地方地方で違った形の、その土地ならではのイベントも合わせて楽しんでもらおうとか、そんなことを考えてます。
(徳光)
それはみなさんが考えてるんですね。
(TAKURO)
そうですね。それこそ引き出しが多いので、みんな。
(徳光)
多いですね。
今お話をお聞きになっていても、言葉の引き出しがみなさん多くて。
大阪の時は南国の大きなホテルのセットになってましたが、JIROさん、今回はどういったセットを考えてますか。
(JIRO)
セットはまだ考えてないんですけど、HOTEL GLAYというテーマなので、かなり普段とは違った方向で弾けられるんじゃないかなと思ってます。
(徳光)
HISASHIさん、こういう演出をやってみたいとかはありますか。
(HISASHI)
前回のアリーナツアー、今回のホールツアーもそうですが、若干オープニングでサスペンスの要素を入れてるんですが、僕は映画が好きでそういった演出が好きなんですよ。
なので今回は「HOTEL GLAY殺人事件」という
(TAKURO)
なるほど・・・初めて聞いたぁ〜
(HISASHI)
まだ話してはないんですけど。
アガサ・クリスティ的な要素を入れて、最後はデロリアンで西部に帰る。みたいな。
どうでしょうか(TAKUROを見る)
(TAKURO)
で、クリスマスに一人置いてかれて、泥棒が入ってきたり
(HISASHI)
そうそうそうそう。
(TAKURO)
それ色々詰め込みすぎだな。
それはあとで話し合おう。
(HISASHI)
でも、色々考えています。
(徳光)
せっかくですから、ホテルの一室で誰かが火傷するとかそういうのは
<会場 笑>
(TAKURO)
とくさん!
(HISASHI)
イジりますねー!
(TAKURO)
やめようか。
(徳光)
実はTERUさんから今メッセージがきました。
今、家で見ております。
見てますよ。
イジられすぎてめちゃくちゃ汗かいてます。まだ腫れが引いていないので、先生にはなるべく汗をかくなと言われています。
なのでこれ以上イジって汗をかかせないでください。歌詞に関してですが、50枚目のシングル「BLEEZE」の時にTAKUROと歌詞について深く話をしたことがきっかけで自分の言葉、あるいは生き方、それを曲に託してもいいんだなということを思ってから、思いのままに伝え方が変わりました。
何事も率直にいってくれるTAKUROにいつも感謝しています。
というメッセージがきました。
(TAKURO)
なんかすげぇイジってすみませんでした。
悪いGLAYがでた。意地悪いGLAYが出てきてすみませんでした(笑)
(徳光)
それでは6つ目の公約行きましょう。
18:17 公約6 ベストアルバム REVIEW II
タイトルは「REVIEW II」
(徳光)
公約6は、デビュー25周年を記念し、10年ぶりとなるベストアルバム2020年に発売決定ということでタイトルが「REVIEW II」
TAKUROさん、1997年に発売されましたREVIEWを思い出すんですが、
(TAKURO)
よくあの青いやつって言われますね。
それが2020年にIIが発売されるんですけども。
それ(REVIEW)からいくつかベストアルバムを出してきた中で、REVIEWが異色だったなというのは、いわゆるシングルヒットを集めたものではなかったというのはあって、デビューして3年4年でリリースしたということもあって、そんなにシングルヒットがあったわけでもない。だけど世の中に伝えたい曲はたくさんある。
っていうことでアルバムの中の人気曲とか、自分のどうしても伝えたい曲とか。
一番思い出深いのは「彼女の”Modern…”」というアマチュアの頃から大事にしている曲があるんですけど、それが3枚目のシングル、めちゃくちゃこけたんですよ。
レコード会社も「これはいけるよ」と。「これで行かなかったらおまえら終わりだ」くらいにも言われていて、頑張ったんですけどずっこけて、俺は自信あっただけに悔しくて悔しくて、REVIEWを出すにあたって絶対に「彼女の”Modern…”」だけは入れてくれ。
これは世の中に絶対伝えたいGLAYの曲なんだとなって、500万人以上の人が聞いてくれることになった、そういった個人的な復讐もあるアルバムだったんですけど。
あの情熱って、今もメンバーみんな忘れてないので。
世の中にこういった歌を伝えたいんだ。このGLAYを感じてくれ。世の中が知ってるヒット曲やシングル曲だけじゃないっていうコンセプトがREVIEWだったので、REVIEW IIというベストアルバムもまた自分たちが25年やってきて伝えたかった楽曲をアルバム曲として、これから伝えたい楽曲も含めすごいボリュームになると思うんですけど。
(徳光)
そうですか。 本当に楽しみですね。
HISASHIさんREVIEWに関しては思い出深いものがありますか。
(HISASHI)
REVIEWは活動期間が短い中でのベストアルバムだったので売れないと思ったが、まあまあ売れた。
そういった機会で僕らはインディーズの頃にやってた曲とかを再レコーディングするんですよ。REVIEWの時も時もBPMをちょっと上げて、まとまってない感じのベストアルバムというか、そういう綺麗にまとめるというよりは、今も進行中というか、そういった形にしているので、今回も何かあるんじゃないかなと。
(徳光)
REVIEW IIというのは、何か一つのREVIEWの主張というものを大切にして、REVIEW IIになるということですか。
(TAKURO)
そうですね。REVIEWというアルバムを通して学んだことは多かったので。
それこそ、GLAYの身の丈以上の広がりを見せるとか、その渦中にいたメンバーがどういう気持ちでいたかというのが、今だったら色々分かるし、今だったらすくえる気持もあるので、ただのベストアルバムでないものっていう風にしたい時、「REVIEWの続編」を作ってみよう。と考えが至りました。
(徳光)
500万枚というとてつもない数字を打ち立て、GLAYの4人も喜びというよりも驚愕だったのではないかと思うんですが、でも今回のREVIEW IIは、さらにパンチ力が増しまして、(ボクシング)井上といい勝負するんではないかと。
そのくらいのパンチ力で送り出します。
ということでいよいよ最後の7つ目の公約ということになります。
18:23 公約7 海外ロングツアー、ドームツアー、フリーライブ
フリーライブは25周年サイトの賛同者人口比率が多い年で、GLAYの日(7月31日)にフリーライブ開催。
(徳光)
公約7は、海外ロングツアー、ドームツアーを開催予定。
そして25周年サイトにGLAY DEMOCRACYの公約がありまして、その賛同者の人口比率が一番多い都道府県で2019年7月31日にフリーライブを開催決定。
非常に盛りだくさんの内容になります。
何と言ってもGLAYは7月31日となるわけですが、これがまた蘇るということです。
TAKUROさん、公開できる範囲でいいんですが、どういうライブを予定してますか。
(TAKURO)
公約7といっても、つめっつめだけど、兼ねてからいってきた通り、ファンの子達が喜んでくれそうなことは全部やろうぜってなったら7個では収まらなかったという感じなんですけど。
海外でもライブに来てくれという声もあるし、ライブハウスにはライブハウスの良さ、ドームにはドームの良さがあるし、その両方ができてGLAYだと思うので、そこは挑戦していこうと。
そして、DEMOCRACY最後の公約、これいいですよね。選挙っぽくてね。
3つの地盤・カバンみたいなやつ、っていうのを言い出したのはTERUさんなんですけどね。
7月31日、GLAYの日と名付けたのはTERUなので、ファンの人たちと楽しく過ごそうぜという。
この他にも、今年のGLAYはホント細かく動くので、「なんかします」というのも一つの公約として、7.5みたいな。
(HISASHI)
なんか公約7が福袋みたい
(TAKURO)
ま、それくらい25周年という時間の流れ、本当に自分たちがやろうと思ってもできるような長さではないので。
たくさんの人たちのご支援、ご指導があってこそたどり着いたものだと思うので、そういった人たちに、1年という短い期間ではあるけど、自分たちができることを全てやっちゃおうぜ、と言ってたTERUが今日いねぇっていう。
25周年は駆けぬけようって一番最初に手を上げて言ったのがTERUだったんですけど。
ということで、これだけじゃなく、もっと多くの公約がこの向こう側にあるということを伝えたいなと。
(徳光)
TERUさんはどういうきっかけでフリーライブってなったんですか。
(HISASHI)
空いてたからじゃない?
でも毎年なんかやろうって話になるよね。
(TAKURO)
そうですね。
この99年のEXPO以来、7月31日にこだわり続けて、ある時はフリーライブ、ちょっと忙しくて疲れる時はウェブサイトにてコメントとか。
(徳光)
今回、ファンの人たちにホームページで呼びかけまして、ファンの皆さんの公約も出していただくわけですが、賛同者が多いというのは。
(JIRO)
先ほどサイトをみたんですが、人口比率は東京と北海道が多かったんですが、意外と海外も多くてフリーライブ海外になるかもしれないよ。
(TAKURO)
ハワイ?
(JIRO)
いいねー
(HISASHI)
赤(字)だぞ、それ!
(徳光)
北海道はもちろんなんだけど、関東から東海、関西にかけましてGLAYのGが相当大きかったですね。
(TAKURO)
締め切りがまだ先なので、どう言った形で着地するか分かんないんですけど
(徳光)
改めて25年を振り返りまして、よくここまで来たなって感じ、あるでしょ?
(TAKURO)
正直、僕らバンドがやりたくて東京に行って、今でも4人がワイワイとバンドができるってこと、それをやりたいから日々、ツアーやりたいから新曲作ろうぜ、なんか伝えたいことあるからレコーディングやろうぜっていうことの繰り返しの25年だった気もするんですね。
そんなに、自分の身の丈に合わない大きな夢を抱いてというよりは「バンドっていいよな」っていう、高校生の頃のワイワイ感が今でも続くような感じがするので、そういう意味では朝起きてやることが決まってるんですよ。
今日もギターを練習しようとか、いい曲作ろうとかレコーディングでいいセッションになるように頑張ろうとか、朝起きて何かできるという幸せを毎日噛み締めながら過ごしてたらあっという間の25周年だったという。
(徳光)
四半世紀ですからね。
バンドで25年するっていうのは画期的なことだと思いますよ。
(HISASHI)
僕らが見て来たロックバンドは解散する美学だったりするので、僕らは続けていくことの素敵さとかそういうものが届けられたら嬉しいなと思う。
(徳光)
下世話な話ですけど、ギャラの分配なんかで揉めたりとかはなかったの?
(TAKURO)
グッドクエスチョン。
周りがみんな揉めてるから、絶対揉めないようにしました。
頑張ってる人には入るように、頑張らない人にもそれなりに入るように。
(徳光)
ではギャラは3人にお渡しします。
(TAKURO)
ギャラないですよ
GLAY DEMOCRACY 7つの公約
(徳光)
ここまでの公約を整理させてもらいますと、このDEMOCRACYはファンの皆さんからも自分の公約を募集しております。
ホームページではどんな公約でもいいので、GLAYの25周年とともに叶えたいこと。
その公約はGLAYの公約になるかも知れませんよという呼びかけがあります。
早くも先ほどフリーライブを実施するというのも公約の中から発表となりました。
そして、ホームページでDEMOCRACYの賛同状況として、マップが出ております。
エリアごとに賛同してくれた人数によってGマークの大きさが変わる仕様になっています。
これはジャイアンツのマークではなくGLAYのマークです。
見てお分かりの通り、関東から東海、大阪、近畿、この辺りしっかり網羅しております。
また九州も博多はこれからまた来そうです。
これ自分たちで見ても発見みたいのがあるでしょ?
(TAKURO)
本当に函館から出て来たバンドが25年やったらこんなに全国津々浦々、世界までありますけど、音楽がそこまで広がるってことですごい背筋が伸びます。
(徳光)
本当にグローバルになってますよね。
(JIRO)
アフリカとかもありますね。
(徳光)
行ったことのないところでも知られてるってことですよね。
これがまたさらに広がって行く可能性が大であるという情報も入っております。
まだまだ募集中ということなので引き続き皆さんの賛同、フリーライブを始めGLAYの公約にはどれがなるかと、どこまで何が開催されるか、今後の展開を楽しみにしていただきたい。
(TAKURO)
25周年を終えたら、また、いつものように皆さんに喜んでもらえるような素敵な曲を作って、それを持って全国を旅したいな。と。
なぜなら、毎回ステージでTERUは「いってきます」と言うんですけども、みんなが「いってらっしゃい」って言ってくれる。
それは北海道の稚内から沖縄まで、ひいてはアジアまで、そういったまた帰ってくるという小さな約束を一つずつ守っていくのがGLAYらしい生き方だから。
目の前に大きな目標もいっぱいありますけど、GLAYがやるべきは全国のみんなと交わした小さな約束を一つずつ守って笑顔を増やしてあげれば、って言う本当に僕がバンドをやりたかった原点の思いですけど、そう言ったバンドに成長しているし、これからもそうであってほしいなと気持ちもあるので、この全ての公約が終わった後に何をするかといえば、いつもの日常のGLAYですね。
(徳光)
ご自身が感じてる以上のGLAYになっちゃってると感じることはありますか。
(TAKURO)
割とこんな感じだよね。
(HISASHI)
90年代はよくCDムーブメントというものが大きかったけど、今は落ち着いて。
(JIRO)
こう言った記者会見みたいなものは20年前はすごく嫌いだったんですけど、今は自由に活動ができているからこそ、一人でも多くの方に僕らの気持ちを伝えたいと思いますし、今はインターネットの配信とかもあってより全世界のファンとも距離が近くなったので、よりダイレクトに物事が伝えやすくなってるんだな、と思って。
そこには責任感も芽生えたし、でもやりがいもあるので一個一個の活動をしっかりできてるからこそこういった場でも、楽しんでできるんじゃないかなと。
25年はGLAYにとっては単なる通過点
(徳光)
ということで、今日、記者会見に来ていただいた方もいろんな形でGLAYをご理解いただけた、あるいはGLAYを受け止めていただけたと思います。
25年はGLAYにとってはまだ通過点でございまして、これからますます新たなものを生み出していくでしょうし、彼らは温故知新、古くを訪ねて新しきを知るではなく、GLAYの場合は温故起新、古くを訪ねて新しきを起こすというグループに成長していると思います。
今日は本当にありがとうございました。
これからの公約のコンプリートが非常に楽しみになっています。
以上を持ちましてGLAY25周年公約発表会、終了させていただきます。
最後に、起立いたしまして、改めて一言をいただければ。
18:37 最後のメッセージ
(TAKURO)
これを見てくれている方々、ありがとうございます。
それと(記者の)皆さん、本当に俺たちのしょうもないトークにお付き合いいただきありがとうございます。本当に感謝しています。
(JIRO)
短い時間でしたが、今後の僕らの活動が伝えられたんじゃないかなと思います。
次こそは4人揃った形で皆さんの前で、発表・パフォーマンスをしていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いいたします。
(HISASHI)
本日はありがとうございました。
こういった公約を見ていると、25年の中で今が一番楽しいんじゃないかと思えるような活動しています。
先日のNHKホールでのコンサートの同録を見ていて、20年前の曲がようやく「本当はこういうことが言いたかったんだ」というのを自分が表現できているということに気づきました。
なので今回のホールツアーで会える方、もしくは取れなかった方はぜひメットライフドームに遊びに来てください。ありがとうございました。
(徳光)
ということで、25年前と変わらない体型でもありますし、みずみずしさや若々しさです。
そういったパワーでこれからも25周年を一つの礎として、座標軸としてさらなる活動を皆様の前で約束していただきたいと思います。
TERUさんもおそらく同じ思いで皆さんの前でご挨拶したかったのかと思います。
本当にありがとうございました。
(TAKURO)
最後に最高の司会をしてくれました。徳光さんに大きな拍手をお願いします。
徳光さんありがとうございました!
18:40 最後は、司会の徳光さんを賞賛して、さらにメディアにお土産つき。
(徳光)
永遠のGLAYにズームイン!
メディアの方にはGLAYからお土産があるとのアナウンスがあり終了。
平成元年生まれ。
1997年 小学3年の時にHOWEVERで衝撃のGLAYERデビュー。
それからHISASHIに憧れギターを初める。もちろん使用機材はTalbo。
ライブ参戦よりもコレクター気質。
フォローよろしくお願いします♪