どうもGLAYファンの*あっきぃ*(@ryochan_yao)です。
GLAYといえば、「HOWEVER」のようなバラードから「誘惑」のようなロック、「SOUL LOVE」のようなポップな曲調まで、幅広くやってる印象が強いかと思いますが、実はその「多面性」について、ほとんどが知られていないです。
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そもそも、バラードやロック、ポップな曲を同時にやるというのは90年代のJ-POPアーティストではそんなに珍しいことではないです。
それ以上に、音楽的なジャンルとしても振り幅が大きく、メンバー4人それぞれが楽曲を制作し個性が違うからこそカラーが全然違う曲たちが仕上がってくるのも、GLAYのよさです。
そんなGLAYの複雑すぎるカラーの一部を紹介。
10選するのが本当に大変だったし、紹介した以外にも聞いてほしい曲はたくさんありますが、なんとか10選しました。
それでは早速ご紹介します。
※メジャーな曲はリストアップしていません。
好きなところから読む
百花繚乱
通算51枚目のシングル「百花繚乱/疾走れ!ミライ」の表題曲。
GLAYとしては初の四字熟語タイトルですが、その歌詞がかなりヤバイです。
YAVAI!YAVAI!カナリYAVAI!
YAVAI!YAVAI!カナリMAZUI!
ヤバイ、ヤバイ、という歌詞。これはなかなかパンチがあります。
リリース当初は「どうしたGLAY」とネット界隈で話題になりました。
https://matome.naver.jp/odai/2141761507875077601
が、GLAYERとしては「何を今更」という感じでしたが、これをシングルとしてリリースする独立後のGLAYは「やっぱり違うな」と感じました。
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JUNK ART
メジャーファーストアルバム「SPEED POP」に収録された楽曲。
かなりクセの強い曲です。
このアルバム、この曲が象徴しているように、GLAYはインディーズの頃からかなり幅の広い楽曲性で活動しています。
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HIT THE WORLD CHART!
3枚目のオリジナルアルバム「BELOVED」収録。
ギターリフがかっこいい楽曲です。
この曲の特徴は何と言っても、ギターソロから3連ノリになるところ、それからラストサビがバウンス系のノリに変わること。
GLAYはこういったリズム遊びがよくあります。しかも、それをさりげなく(自然な感じで)入れてくるところはさすがとしか言えない。
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ひとひらの自由
2001年リリース。レゲェ風の楽曲。
pure soul TOURのパンフレットに収録された「見つめていたい」も同じ源流を持つ楽曲です。
これまで、スローテンポのバラードでこういった裏打ちのノリを出したことはなかったです。
この時期はGLOBAL COMMUNICATIONをテーマにしていましたが、この曲もまた2001年のテーマソングとして多く披露されていました。
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BLAST
GLAYの8枚目のオリジナルアルバム「THE FRUSTRATED」に収録された楽曲。
TERUが作詞作曲をしているスカロック。
スカだけあって、東京スカパラダイスオーケストラからゲストを迎えてのレコーディングとなっています。
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南東風
GLAYの8枚目のオリジナルアルバム「THE FRUSTRATED」に収録された楽曲。
サンバ風なナンバー。
ゲストボーカルとして、お笑いコンビ「くず」とJUDY AND MARYのYUKIが参加。
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GOOD MORNING N.Y.C
50年代ロックンロールを模倣した作品で、いわゆるおふざけ作品。
「歌詞に1行でも意味はない」とTAKUROが断言しています。
2001年リリースの「GLOBAL COMMUNICATION」のカップリングとして収録。
MVはエルビスプレスリーによく似た「テルビス」というキャラクターが登場。
2001年当時「GLAYがここまで振り切るのか!」というパブリックイメージ打開のMVとして自主制作されたもの。
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WE ALL FEEL HIS STRENGTH OF TENDER
「UNITY ROOTS & FAMILY, AWAY」に収録された楽曲。
ゴスペルコーラスを主軸に展開していく楽曲で、壮大なスケール感が魅力です。
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シキナ
アルバム「GLAY」に収録された楽曲。
4つ打ちクラブ系のアレンジとなっている。
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シン・ゾンビ
曲の出だしが、太鼓の達人のドンちゃんの声から。
そもそも曲のテーマが「ゾンビ」。
MVもだいぶカオスです。
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まだまだ紹介したい曲はあるけど・・・
GLAYの幅の広さが何やらよく分からないくらい広いことを分かっていただけたでしょうか。
パブリックイメージは90年代の絶頂期のイメージだと思いますが、実はその時代にもいろんなジャンルの楽曲を作っていました。
そんなGLAY、これからも活動が楽しみなGLAYERなのでした!
平成元年生まれ。
1997年 小学3年の時にHOWEVERで衝撃のGLAYERデビュー。
それからHISASHIに憧れギターを初める。もちろん使用機材はTalbo。
ライブ参戦よりもコレクター気質。
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