どうもGLAYファン・GLAY速報の*あっきぃ*(@_r_y_g_y_r_)です。
この記事は、1998年からのGLAYファンとして、愛を以てディスっているネタ記事です。そういうのが苦手な方はお読みにならないようにお願いいたします。
この記事を読む前に、こちらも読んでください。
この時「元号」を「GLAY史上もっともダサい」と言ったが、最近、にわかに噂になっているGLAYのダサさ、新しい波。新境地。
皆さんは、お気づきだろうか。
そう、照男達、否、「SHINING MAN」
好きなところから読む
新境地のダンスナンバー「SHINING MAN」
先日、配信された「THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK」、とことんバンド演奏に拘ったセットリストというテーマの中で一際異彩を放っていたのが「SHINING MAN」だ。
なぜなら、SHINING MANはバンドサウンドながらも、クラブミュージック然とした楽曲だからだ。
ロックバンドGLAYとは言えど、これまでサンバやレゲェなど様々なジャンルを取り入れた楽曲を制作してきたのがその魅力の一つでもある。
ジャンルに囚われない楽曲たちの中で、新たにクラブミュージックの要素を取り入れたのは、DJ MASSとの出会いやボーカルTERUの血液に流れる何かが要因かもしれない。
そして、それを違和感なく楽曲に仕上げ演奏しきってしまうのは、25年を超えた彼らのキャリアが為せる技かもしれない。
違和感なく…
違和感…
「うっしゃっしゃー」と喜ぶGLAY
お気づきだろうか。
ジャンルに囚われないことに関する違和感は全くないのだが、どことなく感じるその気持ちに。
多分これは、ある時はYAVAI YAVAIとかなりMAZUくなり、平成が終わる時何かを思い浮かべ、あゝ無情と惨めになった感覚に近い。
その違和感は、一般人だけではなく、GLAYERも既に感じ取っていた。
GLAYさん終わってママンから突然
『うっしゃっしゃー』
ってメール来てどーした壊れたかと思ったらSHINING MAN歌ってたw???
— 雛 (@pinapina02) March 11, 2021
GLAYさん、最初うっしゃっしゃーって言ってるの??
— さーやん (@gamatan_666) March 11, 2021
しかし、この違和感を「GLAYらしい」と言わしめるその力量、同郷の先輩でありレジェンド松山千春すら、そんなことは難しいだろう。
GLAYらしい背中を押す曲だが、これまでとは違う世代向け。
さらに、GLAYはコロナ明けすらも想定した作り込みをしている。
この楽曲は、何かに打ち込む人を励ます曲であり、それはスポーツマンだって例外ではない。
幾多の困難を乗り越え、掴み取る栄光。まさにシャイニングマンになるための曲。
これまでもGLAYは「BEAUTIFUL DREAMER」「ピーク果てしなく、ソウル限りなく」「SAY YOUR DREAM」「HEROS」「空が青空であるために」などなど挙げればキリがないほど、「夢」や「希望」を歌い、多くの人を励まし、背中を押してきた。
しかし、これらは対象年齢が高い。
夢を持ち、目標に向かって動く大人(少なくとも中高生以上)向けの曲だった。
では、SHINING MANはどうだろうか。
ヒントはサビの最後のフレーズに隠されている。
そして、それを読み解くからこそ、イントロの「謎の言葉」の本当の意味がわかるのだ。
GLAYは全世代型へ
「彼女の”Modern…”」「DIAMOND SKIN」などちょっとアダルトな楽曲、先に挙げたような社会人の背中を押す曲、戦争や社会を歌った曲など、どうしても世代が成人以上になっていた。
しかし、新曲「SHINING MAN」はその裾野を広げた形になる。
なぜか分かるだろうか?
そうだ「位置について、よーいドン!」だ。
日本人なら、子供でも知っているこのフレーズ。
日本人の血に流れる、耳に焼き付いたこのフレーズ。
業界的にタブーとも捉えられかねない、このフレーズを使うの真の理由。
それは、小学生ファンを増やすためだ。
よーいドン!からの「うっしゃっしゃー」だ。
小学生の共通語である喜びフレーズは「うっしゃ!」だ。
それを親しみやすくリズミカルに、取り入れている。
まさしく、小学生向けだ。
つまりこれは、「運動会ソング」だ。
コロナ明けの運動会を狙った、小学生スポーツマンへ捧げる、運動会ソングなのだ。
古くは「天国と地獄」から始まり、ZARDの「負けないで」、爆風スランプ「ランナー」など、記憶に残る楽曲を生み出している運動会。
そこに新たに仲間入りするのが SHINING MANなのだ。
2021年のGLAYはこれまでと違うとは思っていたが、これからもGLAYの活動から目が離せない。
SHINING MANの歌詞はこちら
平成元年生まれ。
1997年 小学3年の時にHOWEVERで衝撃のGLAYERデビュー。
それからHISASHIに憧れギターを初める。もちろん使用機材はTalbo。
ライブ参戦よりもコレクター気質。
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